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薄靄に優しく包まれ里の秋

お題「秋ですねパ句 Re:する このお題で投稿

新人 386 ふじこさん
2017年9月20日 22時58分

コメント


by 匿名さん    コード入力「9445」

2022年5月16日 15時20分 柳王 42322 °
 ふじこさん お加減悪い中、ご丁寧にコメントいただき有難うございます。
 有難いレビューに救われる思いです。確かに観光ポスターの謳い文句にあまり生活観が出るのも如何なものかというは気はしますが、お若いふじこさんに救命措置を施していただいたような気持ちです。
 それから、ノリスケさん、よくぞお声を掛けていただけたと思います。これからも、いろいろな局面でご意見をお聞かせ頂ければ大変嬉しく思います。
 ふじこさん ご不調の中本当に有難うございました。季節の変わり目、くれぐれもご自愛ください・・・。
2017年9月23日 10時36分 柳聖 27506 安田 蝸牛
安田さん、ノリスケさん、ありがとうございます!

私もみなさんの言葉や世界観にものすごく感化されて勉強しています(*´▽`*)♪
自分以外の作品を深く学ぶことができて、
作者の意図までコメントで読めるからとてもわかりやすいのがまるせんの魅力だと思います☆彡
(…といいつつ、川柳はほぼ深く考えずかるーく楽しんでます・笑)

えと、「外来者」だからこそ、大衆に伝わる魅力がある歌が詠めると思うんです(*´▽`*)
決して薄っぺらなわけではないです!(断言)

「生活者」として詠む歌は、そこに住む人や興味のある人が親しむ歌になりますし、
「外来者」として詠む歌は、広い意味でイメージをかきたてる歌になると思うんです。

「ストーブ列車?なにそれ?」「太宰治って津軽出身なの?」「地吹雪っていつ起きるの?」
一つの首でこれらの興味をひくことができるのは、外来者視点だからこそだと思うのです( *´艸`)
だから、どちらが良い悪いではなくて、どちらも良いのだと思いますー☆彡

ということで、創作活動励みます!…と言いたいところなのですが、
ちょっと風邪気味になったようなので、今日はお薬飲んでなるたけ休みます(;^_^A

安田さんもノリスケさんもお体ご自愛くださいね♪
2017年9月23日 9時56分 新人 386 ふじこさん
ふじこさんを始め、皆さんの言葉のチョイスに脱帽です🙇
もっと勉強しなきゃです( 〃▽〃)ハハハ
2017年9月23日 1時50分 名人 12765 GTY
 ふじこさん こんばんは! お疲れ様です。PCの不調でご返事が遅くなりなり、申し訳ありません。
 今回もまた示唆に富む、貴重なコメントを頂きました。仰りたいことよくわかります。私はあくまで「外来者」であり、津軽をイメージとして大づかみにしか捉えられない。ところが、ふじこさんは「生活者」として、触覚や嗅覚までも動員して、津軽を細部まで捉えることが出来る。捉えられるものが違えば、当然表現対象も異なってくる。そうしてみると、私の首はいかにも薄っぺらで、観光ポスターの間の抜けたコピーのようです。俳句や川柳では表現対象にズームインすることを念頭に置いてきた自分が恥ずかしいです。
 また、私の「牧水の」の首には、詠み手の私以上の思いを寄せていただき、有難く拝読しました。
 今晩も長々と貴重な時間を頂き有難うございました。ふじこさんのお歌のサイトも覗かせて頂きながら、一から勉強したいと思います。どうか今後も宜しくお願い致します。
2017年9月23日 0時23分 柳聖 27506 安田 蝸牛
安田さん、こんばんは!
津軽を題材に詠んでいたけるだなんて、津軽人として嬉しい限りです(*´▽`*)アリガトウゴザイマス
地元ではない場所を題材にするというのは、本当に難しいですよね…。

でも、目に見えて感じることで生まれる短歌と、
想像したからこそ生まれる短歌があると思うのです(川柳でも同じですが)

その点で、今回の安田さんの首は、
太宰治を含む津軽全般の特徴をとてもよくとらえていると思います☆彡

おそらく私が詠むのであれば「ストーブ列車」と「地吹雪」はそれぞれ詠みそうですから(;^_^A
それは、情景を知っているからこその首で、なんというかこう…クローズアップするみたいな…。
大きな目でみるか、小さな目でみるか、みたいな…うぅん、言葉足らずですみません。

「白鳥は」の首はとても印象的ですよね(*´▽`*)
あれだけの青さの中でも染まらない、あれだけの大きさのなかでも恐れない、
なんというかまさに「覚悟」という言葉がぴったりですよね♪

頂いた首には、安田さんの牧水ワールドを楽しんでいることがひしひしと伝わってきます。
「想い”遊ばせ”」がとても印象的でした!
”募らせ”でもなく”馳せゆく”とかでもなく、”遊ばせ”の中に敬愛の念を感じます(*´▽`*)

秋の夜長は創作するのにピッタリですよね☆彡
またたくさんの安田さんの作品を拝読できることを心よりお待ちしております( *´艸`)
いつもいつも長々と失礼しましたー(汗)
2017年9月22日 21時38分 新人 386 ふじこさん
 ふじこさん おはようございます。昨晩はお疲れのところ、わざわざお時間を割いて温かいご丁寧なコメントを頂き有難うございました。冷静に考えてみれば、津軽ご出身の歌人に、太宰と津軽弁を詠み込んだ歌などよくお贈りできたものと汗顔の至りです。でも、それよりもふじこさんに見て頂きたい、読んでご感想を頂きたいという思いが勝ったのだと思います。
 ストーブ列車の迫真の描写力、まさに目の前に津軽が降りてきたようです。方言を詠むというのは本当に難しいものです。およその意味が分かっても、その言葉はそういう場面では使わないよとか、その言葉は男(あるいは逆)言葉だよという微妙なニュアンスがありますからね。ある狙いを持って使う言葉が命取りになりかねません。今回はたまたまふじこさんのご支持を得られて救われました。
 最後に敬愛する牧水・・・私は何と言っても「白鳥は」の首です。高校生の頃、この歌に触れて震えました(←少々オーバー(笑))。牧水の「漂白への覚悟」、白鳥に自身を擬える「冷徹な目」に感服しました。ふじこさんが牧水を深められることを羨ましく思います。
 何か取り留めの無いことで申し訳ありません。実は私もたまたま昨日の朝、牧水を詠み込んで一句作っておりましたので、それに下の句を付けてお贈りします。他にお礼が思い付きませんので・・・。
 「牧水の心を偲ぶ秋灯下 幾山河に想い遊ばせ」
2017年9月22日 5時35分 柳聖 27506 安田 蝸牛
安田さん、遅くなりまして…申し訳ありません(;^_^A

そうです、津軽出身なもので…津軽弁と太宰治と津軽三味線(と吉幾三)ですね(笑)
若山牧水さんの首は郷土愛にあふれるものが多いので、とてもとても参考にしています( *´艸`)

金木(太宰ゆかりの土地)の地吹雪は本当にすごいです。
車社会なのでストーブ列車は乗ったことがないのですが、あの感じがまさに津軽の昔の家そのもの。
外の寒さと対比する室内の湿った暖かさ、灯油のにおい、ストーブで焼くスルメや餅のにおい…。
太宰作品に代表されるように、青森の冬は晴れ間が少なくずっと鉛色の空と吹雪。
でも、だからこそ、その仄暗さが人を安らげるのかもしれません。
…ということで、最初の首にある冬に太宰ゆかりの土地に降り立つのは、まさにピッタリだと思います(*´▽`*)

まさに「へば」は津軽弁…「へばなー」とか「へば、まだなー」とか懐かしいです♪
こうして津軽弁を短歌にするとまた違った味わいがありますね!さすがです、参考になります( ..)φメモメモ
私も安田さんの首を参考に、津軽弁で短歌も詠んでみますー(*´▽`*)
2017年9月22日 1時10分 新人 386 ふじこさん
安田さん、素敵なお歌ありがとうございます!( *´艸`)
どうしても日中はもろもろありまして…また夜に改めてコメント書きますね☆彡
それでは、失礼いたしますー♪
2017年9月21日 9時27分 新人 386 ふじこさん
ふじこさん コメント有難うございます。津軽のご出身でしたか・・・。詩情のある、そして津軽弁に代表される人情味溢れる土地柄・・・。コメントの最後には敬愛する若山牧水の名まで出していただき嬉しい限りです。牧水へのオマージュも込めて、ふじこさんに二首を献じます。なお、お忙しいでしょうから、もうコメントは結構です。読み捨ててください。
「津軽野に太宰訪ねて一人立つ ストーブ列車地吹雪の頃」
「へばとだけ言葉を残す優し影 大きな肩に雪の降り積む」
2017年9月21日 9時11分 柳聖 27506 安田 蝸牛
はなまるりんさん、またまたありがとうございます!
そして安田さん、おはようございます!

限られた文字数を補うように沢山の言葉があるのかなと思うくらい、日本語って奥深いですよね(*´▽`*)
十七音で全てを表せるみなさまの表現力に、毎度脱帽しています(笑)
くすっと笑えたり感動したり…言葉の魅力大発見です☆彡

そして、安田さんに故郷を歌にしていただけるなんて…ありがたいです、光栄です☆彡
岩木山と城下町…となれば、やはりイメージは弘前市!
りんごの名産地でもあり、津軽で一番の繁華街(笑)
この時期のあの煙に霞む城下町を見事に表していて、無性に帰りたくなりました( *´艸`)

東北(というか青森)出身としましては、
新古今和歌集や万葉集で地名や山の名前が出てくるのがうらやましくて…。

なので今後は、若山牧水さんをならって、
地名を含んだ短歌を積極的に詠んでみようと思っている次第です♪( `ー´)ノガンバリマス
2017年9月21日 8時24分 新人 386 ふじこさん
ふじこさん おはようございます! このサイトでこういう素敵な句に出会えるのも大きな喜びです。りんさんとの楽しそうな会話を覗かせていただきました。是非私も仲間に入れてください。そこで一首(←もうすっかりその気に)・・・。
「仰ぎ見る岩木の山の城下町 床しき門前野火の煙も」
2017年9月21日 8時00分 柳聖 27506 安田 蝸牛
十七音ですべてを表現するのは難しいですよね(*_*)
でもふじこさんのようにそれを表現する言葉をたくさん知っていると想いを伝えることができるのだと思います。短歌も素敵です。川柳のイメージからはっきりした映像になりました。
2017年9月21日 7時26分 柳神 124944
はなまるりんさん、ありがとうございます!
きゃー☆彡まさに稲刈り後の風景を詠んだので、伝わっていただけて本当にウレシイです(*´▽`*)

ちなみに、同じ情景を短歌で詠むとこうなりました。

「藁焼きの煙たなびく津軽野は母なる岩木の山河に護られ」

川柳だと言葉数が足りなくて、なんとか考えて「薄靄」に…。
はなまるりんさんのコメントで、きちんと伝わっていることに感動しました♪
改めてありがとうございますー( *´艸`)☆彡
2017年9月21日 7時19分 新人 386 ふじこさん
『薄靄』スゴく綺麗な言葉です(^^)d
稲刈りを終えたたんぼで籾殻などを燃やし燻って煙が立ち上っている風景が浮かびました。
2017年9月21日 7時01分 柳神 124944
小手毬さん、ありがとうございます!

ススキいいですね♪あの侘しさを感じる佇まいがたまりません( *´艸`)
一緒にお団子たべましょー( ^^) _旦~~
2017年9月20日 23時22分 新人 386 ふじこさん
ステキ✨

ススキなんかを生けたりして…お団子食べたいです(*´艸`)←

2017年9月20日 23時09分 柳王 30325 小手毬
秋独特の雰囲気が大好きです( *´艸`)
2017年9月20日 22時58分 新人 386 ふじこさん