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軒先に大根菜干し冬支度

お題「津軽の冬支度パ句 Re:する このお題で投稿

新人 386 ふじこさん
2017年10月21日 7時16分

コメント


by 匿名さん    コード入力「4966」

2022年5月16日 16時59分 柳王 42322 °
三部作、誠に結構でした! お疲れ様デス・・・。
2017年10月24日 23時17分 柳聖 27506 安田 蝸牛
無事に短歌サイトで三首目を公開できました!
お、おわった…なんだか一息つく気持ちですσ(^_^;)
2017年10月24日 22時46分 新人 386 ふじこさん
本日、二首めを短歌サイトにて公開いたしましたー!(=´∀`)人(´∀`=)
結局1日一回の更新になってしまう…とほほ
2017年10月23日 23時55分 新人 386 ふじこさん
まずは、一首めを短歌サイトにて公開いたしましたー!(=´∀`)人(´∀`=)


2017年10月22日 15時46分 新人 386 ふじこさん
詩さん、735さん、あやめちゃんさん、ありがとうございます!

生まれが津軽で農家だったこともあり、こういう風景が身近に…というか、日常でしたσ(^_^;)
決して「おいしい!」というものではないのですが、寒くなると無性に食べたくなりますー☆彡
2017年10月22日 14時01分 新人 386 ふじこさん
ほのぼのします😍💕
2017年10月22日 11時27分 達人 7838 あやめちゃん
素敵ですね…風景が浮かびます😌✨
2017年10月22日 11時02分 名人 16621 735さん

2017年10月22日 10時50分 柳神 60335 詩(へにー)
安田さん、おはようございます!
早速ですが、うたのわにて「津軽三部作」として公開させていただきました(*'▽'*)☆彡
今日はこれから選挙やら何やらで留守にしますので、短歌サイトの更新は夕方以降にゆっくりとさせていただきますね。
いつもいつもありがとうございます♪それでは、また更新しましたらご報告いたしますー(=´∀`)人(´∀`=)
2017年10月22日 9時00分 新人 386 ふじこさん
もろもろありまして、遅くなりましたー(;´д`)

ノリスケさん、お褒め頂き光栄です(〃ω〃)ポッ
一人で作る作品も楽しいですし、力を合わせて作る作品もまた違った楽しさがありますから、
お時間があるときにでも、ぜひぜひご一緒できたら嬉しいですー(=´∀`)人(´∀`=)

そして、安田さんのおかげで無事に三首完成いたしました!今回もご協力ありがとうございました☆彡
こうしてお互いの考察を重ねていくことで、原石を磨いていくような、霞を形にしていくような、そんなワクワクする楽しさがあります(*'▽'*)
津軽百首もこれで十二首(だったような…汗)になり、少しずつゴールに近づいていく手応えを感じています←まだ折り返し地点にすら到達していませんが(笑)

一首めの考察ありがとうございます!
た、確かに字余りでした&手がダブってましたね…まったく気づきませんでした∑(゚Д゚)ウッカリ

そして、二首めに関しては、なんだか夢もロマンもなくてすみません…気になって調べたらいつも見ているカラスじゃなかったもので(;´д`)
文字でもそうなんですが、写真でも、烏より鴉の方がどこかかっこよかったです←勉強になりました(笑)

三首めは、「秋霜烈日」という言葉を初めて知り調べましたが、本当に言葉って奥が深いですね∑(゚Д゚)
津軽では「雪が降り始める前が一番寒く、積もってしまえば暖かい」という考えがあるので、どうしても真冬より秋の終わりの方が寒いイメージがあるんです。
今回は個人の家に着目することもあり、「秋霜」の方にしますね(*'▽'*)

ということで、まとめてみました!

「縁側に菜を並ばせて藁で組む 祖母を温める小春の日差し」
「軒先に菜を干す人の影は伸び 宵呼ぶ烏空を渡りて」
「秋霜の軒に連なる菜の簾 津軽の風にやがて馴染まん」

明日中にうたのわで三作公開、近日中に短歌サイトで公開させていただきますね(´∀`*)☆彡

2017年10月21日 23時46分 新人 386 ふじこさん
いつも素晴らしいです("⌒∇⌒")🎶
2017年10月21日 19時56分 名人 12765 GTY
 ふじこさん いつもながらの深い考察に感じ入ります。こうして一首一句に相互の考察を加えながら、ブラッシュ・アップ出来ること、とても楽しく思います。(これを嫌がる方もいらっしゃるようですが・・・(笑))そこで、それぞれの首について、私なりにもう一言・・・。
 まず一首目は、これでほぼ“完成形”といえると思いますが、「祖母の手温まる」は「祖母を温(ぬく)める」とした方が良いように・・・①七音でリズムが良い②この場面には、「温まる」という“自動詞的な表現”よりも、「温める」という“他動詞的な表現”の方が相応しい③殊更に“手”を言わなくとも「藁で組む」と“手”作業が表現されている、以上のような視点からです。
 次いで、二首目については誠にアカデミックな論拠をお示しいただき、何も申し上げることはありません。私が“鴉”を俎上に上げたのはそれが常用漢字ではないからで、非常用であれば多少なりとも詩的なニュアンスが醸し出されるという希薄な論拠に基づくものでした。
 そして、三首目の「秋霜の」は素晴らしい表現です。季語であると同時に「秋霜烈日」の四字熟語にあるように非常に厳しい気候を物語る言葉で、秋ながら霜にも見舞われる津軽の厳しさを暗示しています。
 以上、雑駁ですが、私見としては三首三様の完成度を獲得できたように思います!

2017年10月21日 19時35分 柳聖 27506 安田 蝸牛
わあ、まるせん運営さん、ありがとうございます(*'▽'*)
コメント欄を使わせていただいて、いつも本当にありがとうございます☆彡

安田さんの案を受けて、もろもろ詠み直してみました!

まず、一首めは、
「縁側に菜を並ばせて藁で組む 祖母の手温まる小春の日差し」
大根菜を干す時期というのは大分冷え込む時期であり、まして縁側を開け放しているということもあって、晴れていたとしても手先がかじかんでしまいます。
その祖母の手が、小春の日差し(安田さんの言葉を使わせていただきました!)を受けて温まる…という情景です(*'▽'*)
二首めは、
「軒先に菜を干す人の影は伸び 宵呼ぶ烏空を渡りて」
こちらの「烏」と「鴉」の文字の違いについて調べてみたところ、鴉の方は北海道に生息する「ワタリガラス」とのことで、
津軽でよく見る烏は「ハシボソガラス」だったこともあり、「烏」のままでいこうと思います(*'▽'*)

そして、三首めは、実は非常に悩んでいまして…。
「家々の軒に連なる菜の簾津軽の風にやがて馴染まん」
安田さんのこちらの首はとても素晴らしいと思います!
なぜならば、「家々」で家の連なるさまを表現することで、軒先に連なっている「菜の簾」にもかかりますし完璧なのではないかと(〃ω〃)

なのですが…ここで、実際に見た景色と、技巧的な表現に揺れています。
田舎の家は都会のように近くはなくて、家と家の間がかなり離れているということもあり、一首め二首めともに「個人の家」にスポットをあてています。
意味的にも響き的にも「家々」で完璧なのですが、実際の風景としては「個人の家」を見ると…となると「家々」とは表現しづらい…かな、と。
でも、これを広義の意味にして「津軽の家々の軒先に」という意味で見るのであれば、「家々」でよいですし…。

なんだか、とりとめなく悩んでしまっています(;´д`)

もし個人の家として三首めを詠むのであれば、
「秋霜の軒に連なる菜の簾 津軽の風にやがて馴染まん」
津軽の風の厳しさを秋霜という文字で表して見ました…な、悩みます、これ。・゜・(ノД`)・゜・。
2017年10月21日 17時34分 新人 386 ふじこさん
 9:50のコメントを受けて、三句目について考察致しました・・・。「簾の菜」は優れて詩的です!そこで、これを活かしつつ・・・
 「家家の軒に連なる菜の簾津軽の風にやがて馴染まん」
ご検討ください
2017年10月21日 10時53分 柳聖 27506 安田 蝸牛
ラッキー♪
2017年10月21日 10時53分 中堅 2271 まるせん運営マン
 ふじこさん 素晴らしいですね!三部作、それぞれに言葉の深みと美しい調べがあります。
 前後しますが、特に、二句目の作品はすでに“完成形”と言えるのではないでしょうか? 「宵呼ぶ烏」の表現は思わず唸るような“言葉の発見”です。敢えて申し上げれば、「烏」を「鴉」に置き換えることを検討するぐらいのこと・・・。
 戻って一句目は、私なりの下の句を考えてみました。「祖母の手元の日差し小春に」・・・「藁で組む」と手元に寄った視線を一気に下の句に繋げるという構想です。
 三句目は、既にコメントで申し上げたことを多少なりともご考慮いただければ・・・。
 
2017年10月21日 10時23分 柳聖 27506 安田 蝸牛
よくよく考えてみましたら、三部作にしたことにより、2首目と内容がかぶっているので、
安田さんの下の句の変更に伴い、上の句も変更したいと思いますσ(^_^;)

「立ち並ぶ家に干される簾の菜 津軽の風にやがて馴染まん」
どこの家の軒先にも、簾のように大根菜が干されている…としてみました。

す、すみません、これから台風に備えて買い出しなどしますので、また夜にお邪魔しますー(;´д`)
2017年10月21日 9時50分 新人 386 ふじこさん
先ほどの下の句を次のように・・・。
 「津軽の風にやがて馴染まん」
2017年10月21日 9時36分 柳聖 27506 安田 蝸牛
安田さん、おはようございます!
そしてそして、素敵な下の句ありがとうございます(*'▽'*)
ですが、こちらは最後に推敲としようと思っているのです、なぜかといいますと…。

今回は、三部作に挑戦してみようと思いましてσ(^_^;)←新たなる挑戦
情景は浮かんでいるので、それぞれを詠もうと思っているのですが…。

一つ目は、縁側で大根菜を藁でくくる祖母のこと。
「縁側に菜を並ばせて藁で組む 秋深ける日の津軽の午後に」

二つ目は、その括られた大根菜を干す祖父のこと。
「軒先に菜を干す人の影は伸び 宵呼ぶ烏空を渡りて」

そして三つ目が、今の「大根菜が干されている情景」のことです(*'▽'*)
「軒先に大根菜干し冬支度 津軽の風にそれは馴染みて」

それぞれをこれから推敲していこうと思います!
安田さんのご意見をお聞かせいただけたら幸いですー(〃ω〃)
2017年10月21日 9時33分 新人 386 ふじこさん
ふじこさん おはようございます!
早速、新たな“津軽百首”に取り掛かっていただき、私も楽しみです。では、戯れに・・・。
 「津軽の風にそれは馴染みて」
2017年10月21日 8時15分 柳聖 27506 安田 蝸牛
津軽地方では、大根菜を干したものを「しぐさ(干し草)」と言います。
冬のお味噌汁といえば、この「しぐさのお味噌汁」か「けの汁」です(*'▽'*)
2017年10月21日 7時16分 新人 386 ふじこさん