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冬枯れの津軽の里に雪は降り

お題「津軽の冬(初雪)パ句 Re:する このお題で投稿

新人 386 ふじこさん
2018年4月22日 8時23分

コメント


by 匿名さん    コード入力「900f」

2022年5月16日 16時54分 柳王 42322 °
安田さん、ご確認していただいてありがとうございます(*'▽'*)
俳句の季語ですか、なるほど・・・全くの盲点といいますか、考えたことすらなかったですー(;´д`)

たしかに、「山眠る」だと5文字の部分に当てはめるか「山眠る夜」など2文字を付け加えるしかなくなりますものね。
そうなると表現も限定的になってしまいますが、安田さんのおっしゃる通り変化をさせることができれば・・・むむ、すごい発見ですね!

季語をテーマにちょっと勉強してみます(*'▽'*)
それにしても「山は眠れり」はいいフレーズですね、なんど見ても、なんど口ずさんでも印象に残って素敵です♪
新しい言葉と、新しい世界を教えてくださった安田さんに、感謝感謝なのですー(=´∀`)人(´∀`=)
2018年4月24日 9時51分 新人 386 ふじこさん
 ふじこさん 短歌のサイトを拝見致しました。立派な解説にも本当に感心致します。今回この首を検討しながら思ったことは、俳句の季語は活用変化させることにより短歌の中によりよく活きるということです。ご存知のように「山眠る」は季語ですが、なかなかそのままでは短歌に活かされません。しかし、適宜変化させたり、漢詩を読み下すようにすれば短歌に風格を与えてくれるように思います。今後、研究の余地があるのではないでしょうか・・・。
2018年4月24日 8時37分 柳聖 27506 安田 蝸牛
安田さん、遅くなりましたー(;´д`)
おかげさまで私の体調も娘の体調も回復したので、先程更新いたしました!
お時間があるときにでもご確認いただけたら幸いですー♪

改めまして、ご協力ありがとうございました(=´∀`)人(´∀`=)
またぜひお願いしますー!
2018年4月24日 8時10分 新人 386 ふじこさん
 ふじこさん コメント有難うございます! 短歌のサイトについては、どうぞ私のことは気になさらずに・・・。心身が安定したところでゆっくりと取り組んでいただければ十分ですから。お大事になさってください!

2018年4月23日 12時07分 柳聖 27506 安田 蝸牛
安田さん、こんにちは!ありがたいお言葉に、もうもう感謝するばかりです。
私はまだまだ未熟ですし、こうして安田さんの知識に触れさせていただき、また世界が広がっているのです(*'▽'*)
本当にありがとうございます! ぜひぜひ、これからもよろしくお願いします♪

・・・とはいえ、今日は娘が体調も良くないせいか不安げで、幼稚園には行ったんですけど、なんかこう、私の気持ちが落ち着かなくて(;´д`)
自分のことなら達観できることも、親としてまだまだ覚悟が決まってないのか、気持ちがざわざわしてしまいまして・・・。
あと2時間もすればお迎えなので、この時間に更新をしようと思ったのですが、なにやら手につかないので、ちょっと掃除とかをして気持ちを落ち着けますね。
親御さんはみなこの想いを乗り越えてるんですよね、すごいことです・・・。

ですので、落ち着いたらまた改めて更新いたしますね!
弱音を吐いてしまってすみません(;´д`) 今度座禅でもして精神を鍛えますー。
2018年4月23日 11時43分 新人 386 ふじこさん
 ふじこさん お加減悪い中、わざわざコメントいただき有難うございます!ふじこさんのしなやかな、たおやかな思考にはいつもながらに感服致します。歌人として立派に一家をなしているにも拘わらず、他者の意見に耳を傾けることのできる頭脳の柔軟性・明晰性は本当に素晴らしいと思います。申すまでも無く、この首の取り扱いについてはふじこさんに一任致します。今日はお疲れでしょう、どうぞごゆっくりお休みください。
2018年4月22日 18時25分 柳聖 27506 安田 蝸牛
安田さん、お返事ありがとうございます!
こちらこそ、少しずつペースを戻していきますのでまたお相手していただけたら幸いです(*'▽'*)

「眠りし」を「眠れり」にした経緯をお話しくださってありがとうございます。
同じ言葉でも本当に印象が変わりますよね。
私は今までなんとなくで使っていましたが、今後はより情景を表せるように、もっと深く言葉を選ぼうと思いました。
まさに!また知識が増えました、ありがとうございます_φ( ̄ー ̄ )

私もあの後、でも「雪は降り」を変えてしまうと、せっかくの下の句の韻が無くなってしまうということに気がつきまして・・・。
「雪」の文字が二つ連続で続くことに感じた違和感と、でもそれでも、他に値する語句が見つからないジレンマがあったのです(;´д`)

そのときに、安田さんのコメントで、最初の「雪」は「初雪」と、次は「根雪」と意味が違うことは明確であるというお話を聞き、思わず「そうかー!!」と頷いてしまいました(*'▽'*)
やはりここは修正せずにこのままでいこうと思います!

最近はうたのわも休んでいて、短歌サイトのみの更新となりますが、近々アップいたしますね♪
(ちょっと熱が出て来たので、パブロン飲んで今日は早く寝ることになりそうです・汗)

今回もご協力ありがとうございましたー(=´∀`)人(´∀`=)
2018年4月22日 17時34分 新人 386 ふじこさん
 なるほど、短詩の表現者として言葉のダブりに意を傾けることは非常に大切なことです。しかし、今般私が下の句を作るに当たって「雪」を用いるのに抵抗が無かったのは、上の句の「雪」と下の句の「雪」は全く異なるからです。「“根雪”となりて」と表現したことにより、最初に登場する雪は“初雪”であることを類推させます。また、「冬枯れの里に雪は降る」と表現されたふじこさんの目にははっきりと“初雪”が映っています。以上の論拠から、私は原形のままでよいと判断しますが、いかがでしょうか?
2018年4月22日 12時49分 柳聖 27506 安田 蝸牛
 ふじこさん 有難うございます! すでに立派な元歌がお在りになるのに、出過ぎた事を致しました。いつもながら微に入り細を穿ったご検討に敬服致します。仰る通り、私も「眠りし」を検討致しました。しかし、この首においては単に“過去”の助動詞「き」(連用形「し」)を用いるよりも、“完了”の助動詞「り」を用いた方が“山は眠った(眠り続けた)”という時間の継続性を表現出来ると思い、ご提示のように致しました。結果的に韻を踏む効果が現れたのはご指摘の通りです。
 元歌がすでに在るとはいえ、趣は少々異なるように思います。“津軽百首”にご検討いただけることに異存のあろうはずはありません。是非宜しくお願い致します。そして、またこうした心弾む作業ができることを本当に嬉しく思います。
2018年4月22日 12時07分 柳聖 27506 安田 蝸牛
あ、あの、度々すみません。。。

ちょっとこれから出かけるのでお返事は夜になるのですが、上の句をちょっと変えようと思います。
「雪」が被っているので表現を変えたいと思うのですが、即興で浮かぶほど技術がなくて、、、
安田さんのご意見もぜひお聞きしたいなぁと(*'▽'*)

「冬枯れの津軽の里に◯◯◯◯◯」
この◯の部分に雪を表すなにかを入れたいのですが、アイデアがありましたらぜひ教えていただきたいと思います♪
一瞬思ったのは「白き風」なのですが、果たしてこれでいいものかどうか(;´д`)

す、すみません、それでは出かけて来ますー


2018年4月22日 11時15分 新人 386 ふじこさん
わあ、安田さん、ありがとうございます(*'▽'*)♪

実はこの句の元となる短歌は津軽百首で公開していまして・・・。
「冬枯れの 色なき里に 袖返し 岩木の神は 雪をふりつむ」
岩木の神が袖を返しながら雪を降らせ、その雪に守られながら津軽平野は春まで眠りにつく・・・というもので。

安田さんの「根雪となりて山も眠れり」がまさにぴったりで驚いています!
上の句を川柳用に変更したものの、下の句はあまり考えが浮かばなかったもので(;´д`)

もしよろしければ、また合作として公開してもよろしいでしょうか?(*'▽'*)
「冬枯れの津軽の里に雪は降り 根雪となりて山も眠れり」
最後を「眠りし」ではなくて「眠れり」にしたことで、上の句も下の句も終わりが「り」になって統一感がありますよね。
こういう細かなところまで気がつかないのが自分の未熟さだと痛感します(;´д`)
岩木山を表す「山」も入れていただけて、ほんと嬉しいです(*'▽'*)
津軽で山といえば言わずとも「岩木山」になる・・・直接的ではなくて表す技術も磨かなくては。

とても勉強になります、いつもありがとうございますー♪
2018年4月22日 11時02分 新人 386 ふじこさん
いい句ですね!「根雪となりて山も眠れり」 “津軽百首”にご検討いただければ・・・。
2018年4月22日 10時18分 柳聖 27506 安田 蝸牛
先ほどの句は、こちらの句とセットになります(*'▽'*)

雪が降る様子と、その雪が消える様子で、季節の移り変わりを表しております。
2018年4月22日 8時23分 新人 386 ふじこさん